不動産会社といえば、大手から地域密着型までたくさんの店舗がありますが、いざ利用するとなると違いが分からず迷ってしまいがちです。

そこで今回は、東京都文京区の本郷三丁目や湯島周辺で不動産会社を探すときに
まずおさえておきたい、大手不動産と地域密着不動産の選び方について解説します。

本郷三丁目や湯島周辺の特徴をふまえた、
それぞれの不動産会社のメリット、デメリットを比較していきます。

この記事を書いた人
高橋 恵衣

25年以上文京区在中。保育園はたんぽぽ保育園。小学校は湯島小学校。文京区で長い期間を過ごし、文京区(特に本郷・湯島)に詳しく、ナミエ・エステートに所属し、専属ライターとして不動産業に携わり、お客様に本郷・湯島の素晴らしさを伝える。

本郷三丁目や湯島周辺で大手不動産を利用する3つのメリット

本郷三丁目や湯島周辺で大手不動産を利用するメリットを3つご紹介します。

1-1.初めてでも来店しやすく立地が良い

大手不動産は知名度があるため、初めてでも来店しやすいというメリットがあります。
またその立地も駅から徒歩圏内など、立ち寄りやすい場所にあるのも大きな利点です。

本郷三丁目や湯島周辺は、電車での利便性が高いので
不動産会社についても利便性を重視したい場合にはおすすめです。

1-2.エリアが決まっていなくても幅広いエリアから探してもらえる

物件を探している場合、どのエリアで物件を探したいか決まっていない場合でも、大手不動産ならさまざまなエリアから物件を探してもらうことができます。

大手不動産は各エリアに支店があるので、来店した店舗以外のエリアについても対応してもらえます。
また本郷三丁目の近くには東京大学のキャンパスがあり、他にも専門学校など多くの学校があります。

本郷三丁目や湯島周辺で地域密着不動産を利用する3つのメリット

本郷三丁目や湯島周辺で地域密着不動産を利用するメリットを3つご紹介します。

2-1.独自の物件情報をもっている

地域密着不動産の大きなメリットは、大手不動産にはない、独自の物件情報をもっていることです。
実は物件情報は、不動産会社のみが閲覧できる物件情報交換システム「REINS(レインズ)」によって、不動産会社同士で共有されています。
しかし、この中には登録されていない不動産情報もあり、地域密着不動産であればそのような物件情報を紹介してもらうことができます。

2-2.本郷三丁目や湯島周辺について詳しい

地域密着不動産の強みとして、物件に関する情報だけでなく、住環境や昔ながらの地域事情なども詳しく把握しているという点があります。
特に学生の多い本郷三丁目周辺で1人暮らしの物件を探す場合、昔からの学生事情なども詳しく聞いた上で、物件選びをすることができます。
また昔ながらのお店も多く建ち並んでいるので、そういった周辺のお店事情が聞けるのもうれしいポイントです。

2-3.担当者が変わりにくいので信頼関係が築ける

地域密着不動産はその地域に特化した不動産会社なので、担当者が転勤になり担当が変わるといったことも起こりづらいと言えます。
担当者が変わってしまうと、新たな担当者と信頼関係の再構築が必要なので、そういった煩わしさがないのも魅力です。
長年付き合うことにより信頼関係が深くなることで、安心して物件の管理を任せることができます。

本郷三丁目や湯島周辺で大手不動産を利用する3つのデメリット

本郷三丁目や湯島周辺で大手不動産を利用するデメリットを3つご紹介します。

3-1.良い物件がない、有ってもなくなるのが早い

物件の購入や借りる場合の大手不動産のデメリットとして、良い物件は悩んでいる間に契約済みとなってしまう可能性が高いことがあります。
大手不動産に掲載されている物件の多くは、「REINS(レインズ)」で他の不動産会社とも共有されているものなので、他の不動産会社で契約されてしまうこともあります。

また、たくさんのお客様と同時進行で取り引きができるため、これによっても先に契約される可能性は高くなります。
特に学生の多い本郷三丁目周辺では、入学時期など、このようなことが起こりやすくなるでしょう。

3-2.担当者によっては周辺環境についてあまり詳しくない

大手不動産の場合、担当者が地元の人でないことは多々あります。
このため、物件の周辺環境などについて聞いても、詳しくは答えられない場合もあります。

特に湯島周辺は、人によって好みの分かれるエリアなので、周辺環境について詳しく知らないまま契約してしまうのはリスクが高いと言えます。

3-3.担当者が定期的に変わることがある

大手不動産の場合、他のエリアにもいくつか支店をもっています。
このため支店間の転勤もあれば、小規模経営の地域密着型の不動産会社と比べて、担当者の退職なども起こりやすくなります。

定期的に担当者が変わってしまうのは、その都度信頼関係の再構築が必要になるというデメリットになり得ます。

本郷三丁目や湯島周辺で地域密着型不動産を利用するデメリット

結論からいうと、デメリットは特にありません。
知識がなくても親切に教えてくれ、なおかつ、土地勘があるスタッフが多い為、求めている物件をピンポイントで案内、契約までスムーズにしてくれます。

またお客様に寄り添った対応をしてくれるので、不明な点等あれば、気軽に教えてくれます。

本郷三丁目や湯島での不動産会社選びで重視したい4つのこと


本郷三丁目や湯島で不動産会社を選ぶときに重視しておきたいことを4つご紹介します。

5-1.本郷三丁目や湯島周辺の特徴を知り尽くした不動産会社を選ぶ

昔ながらのお店も多く立ち並ぶ本郷三丁目や、人によって好みの分かれる湯島エリアだからこそ、周辺地域の特徴を知り尽くした不動産会社を選ぶことが重要です。

昔ながらの地域事情や昼間とは違った夜の町並みなど、来店者に合う物件を紹介してもらうことができます。

5-2.より多くの物件情報をもつ不動産会社を選ぶ

満足のいく物件に出会うためには、より多くの物件情報があるに越したことはありません。

さらに良い物件は、多くの人の目にふれるほど、短期間で契約済みとなってしまう可能性が高くなります。
そのため、REINS(レインズ)によって、他の不動産会社に共有されていない物件情報をもつ不動産会社を選ぶことで、掘り出しものの良い物件に出会える可能性が上がります。

5-3.独自の方法による集客力の高い不動産会社を選ぶ

不動産の売却や賃貸をする場合には、不動産会社の集客力の高さも重要となります。
他の不動産会社にはない、本郷三丁目ならではの口コミや昔ながらの繋がりなど、独自の集客方法やいくつかの集客方法をもつ不動産会社は、その分集客力が高くなります。

より多くの来店者がいるほど、物件を紹介してもらえる頻度も増えるので、売り手や貸し手がより見つかりやすくなります。

5-4.後々のサポートが充実した不動産会社を選ぶ

賃貸物件の貸し借りをした後は、その後の賃貸管理や各種対応の質の高さも重要です。
賃貸物件を借りた場合には、設備の故障などでの対応の早さは重要ですし、賃貸物件のオーナーであれば、賃貸管理のどこまでを依頼できるのかも大切です。
賃貸管理には、空室がでた場合の入居者募集の対応だけでなく、クレームやトラブルの対応、定期的な設備の点検や清掃などがあります。

どの項目をどのくらい依頼できるのか、自分の希望する範囲にあった依頼ができる不動産会社を選ぶようにしましょう。

本郷三丁目や湯島周辺では不動産に詳しくない人ほど地域密着不動産がおすすめ

本郷三丁目や湯島周辺で不動産会社を選ぶときには、不動産についてあまり詳しくない人ほど、地域密着不動産をおすすめします。
不動産の購入や賃貸物件を借りる際には、不動産会社の古くからの繋がりで、その不動産でしか扱いのない良い物件に出会えるかもしれません。
また土地勘のない場合には、周辺に住んでいる世帯層や住環境など生の声を聞けるので、実際のイメージもつかみやすくなります。

さらに担当者が頻繁に変わる可能性が低いため、長期にわたる付き合いで深い信頼関係を築くことができます。

まとめ

物件探しのエリアが本郷三丁目や湯島で決まっているのであれば、圧倒的に地域密着不動産がおすすめです。

地域密着不動産であれば、大手不動産にはない良質な物件に出会えたり、物件についてだけでなく周辺の住環境にも考慮した上で、物件を探したりすることができます。

また売却や賃貸管理についても、昔ながらの広い人脈で、オーナーを力強くサポートしてくれます。

本郷三丁目や湯島周辺で、35年以上の確かな実績を積んできたナミエ・エステートなら、不動産の賃貸から売買まで、不動産に関するさまざまなサポートを行っています。

古くからのお客様との繋がりを武器に、人気ポータルサイトも駆使して、集客力も大手不動産に劣りません。

賃貸管理についても、お客様一人一人に合わせた管理項目を1項目から引き受けています。

何よりお客様との繋がりを大切に、低価格で満足度の高いサービスを提供しています。

不動産で何かございましたら、地域密着ナミエ・エステートへお問い合わせ下さいませ